木 村 研 究 室


木村美智子(MICHIKO KIMURA)              
  学術博士(Ph.D)
  専門分野: 被服環境学,洗浄科学,生活環境学 
  研究の専門領域: 衣生活と衣生活教育から考える環境共生


私たちの身体を取り巻き、最も身近な環境を形成している「衣服」。長寿社会・循環型社会の中にあって,健康・快適性・環境共生をキーワードにした衣生活の実現が求められています。このような視点に立ち,環境負荷の少ない,環境と共生する衣生活のあり方や教育について研究をしています。
 


略歴
1989年3月 お茶の水女子大学人間文化研究科 人間環境学専攻修了(学術博士)
1989年4月〜2009年3月まで 福島市,仙台市の大学に勤務
2009年4月 茨城大学教育学部勤務

主な研究業績
<著書>
『生活と健康』,三共出版,2001.(共著)
『小事典 暮らしの水』,講談社,2002.(共著)
『家庭生活の100年』,ドメス出版,2003.(共著)
「第8章 子どもの遊びをとおした環境学習」山本佳世子(編)『身近な地域の環境学』,古今書院,
  2010年.(分担・共著)

<論文>
「ポリビニルアルコールによる油脂付着防止効果」,繊維学会誌,49巻,41−46,1993.(共著)
「家庭生活に由来する水質汚濁について」,日本家庭科教育学会誌,37巻,69−73,1994.(共著)
「Detergency of Extracted Saponin」, J.Oleo.Sci., 51, 265-270, 2002.(共著)
「洗剤―界面活性剤とビルダー―」,繊維学会誌,61巻,2352362005年.(単著)
「トイレの臭いと衛生」,建築設備と配管工事,日本工業出版,44巻,83872006年.(単著)
「合成洗剤が生活環境におよぼす影響」,建築設備と配管工事,日本工業出版,47巻,
  
88-922009年.(単著)

担当授業科目
<学部>
衣生活論 被服科学 被服環境学 アパレル科学 被服構成学 生活環境学など
<大学院>
被服学特論 被服学演習 生活科学総合研究など

所属学会
日本環境共生学会(理事)
日本油化学会(洗浄・洗剤部会幹事)
繊維学会
日本家政学会
日本家庭科教育学会
日本環境教育学会


社会における活動

日本学術振興会染色堅ろう度134委員会委員(19964月〜)

宮城県環境審議会水質専門委員(20062月〜)

北上川水系河川整備学識者懇談会委員(20074月〜)



今後すすめたい研究
冒頭にも述べましたが,健康・快適性・環境共生をキーワードとした研究を進めていきます。
環境負荷を抑制する洗濯方式の開発や,染色材料の抗菌防臭・消臭加工に関する研究などです。
また、環境教育の視点にたった家庭科教育のあり方を研究していくことは,ライフワークとなるテーマだと考えています。

連絡先                
029−228−8280(直通,FAX兼)